XtalはひとつのプロセスにひとつのXtalの実行環境だけしか以前は持てませんでした。
この数ヶ月、こつこつと修正していき、ようやく複数の環境を持てるようになりました。
別スレッド上でxtal::initializeを呼び出すと、*1
それぞれのスレッド上で、独立したXtalの実行環境が作成できます。
環境同士は完全に独立した状態となるため、マルチコアだと完全に並列にスクリプトの実行ができます。
しかし、完全に独立なため、環境同士でデータを共有することができません。
そろそろ仕様も固まってきたので、1.0に向けてドキュメントの整備などもすすめたいと思います。