switch追加

今日はswitchを追加しました。
switchはC言語と少し構文が異なります。
xtalのswitchは次のような形となります。

switch(value){

  // valueが"test"と等しいとき実行される
  case("test"){
    "test".p; 
  }

  // valueが10と等しい、または20と等しいとき実行される
  case(10, 20){
    10.p;
  }

  // どのcaseとも等しくない場合に実行される
  default{
    "default".p;
  }
}

C言語ではcase部分が「case 10:」という風になりますが、xtalでは「case(10){}」となります。
またswitch内のbreakもswitchを抜け出す意味とはなりません。

while(true){
  switch(value){
    case("test"){
      break; // 外側のwhileを抜け出す
    }
  }
}