配列化演算子、連想配列化演算子

PseudoArrayをなくしたので、mapメソッドなどは依然としてイテレータを返す仕様に戻りました。イテレータを配列化する機会が多くなるということになります。
多く使う割りに、 .to_a は少々打ちづらい気がします。そこで配列化演算子を導入することにしました。


配列化演算子は単行の後置演算子の形をとります。式の後に [] をつけます。

書式:
  expr []

例:
  "a".."d"[] //-> ["a", "b", "c", "d"]

連想配列化は[:]です。

書式:
  expr [:]

例:
  "a".."d".with_index[:] //-> [0: "a", 1: "b", 2: "c", 3: "d"]


見た目的にそれほど違和感が無いので、受け入れてもらえやすいんじゃないかと思っています。