アロケータをなんとかしたい

Xtalは、好きなメモリ確保、開放関数をユーザーが指定できるようになっています。

またオプションとして、
メモリ領域を渡して、そこを独自メモリ管理でやりくりする機構も備えていたのですが、
その機構をすごい簡易的に作っていたため、
確保が多くなると見る見る処理が遅くなる代物でした。

なのでアロケータを大幅に書き直す予定です。

dlmallocなどフリーの実装を使う手もあるのですが、
コア部分は、コンパイラや環境、他ライブラリに依存しないで、
なるべくC++標準だけでなんとかしたいという思いと、
将来GCと密接に処理するようにするかもしれないということで
手書きすることにしました。